長野県人に買占めなんてありえない!
2011年3月20日(日)

画像は、地元大手スーパーのカップめん売り場です。
長野県飯田市は最初に被災者を受け入れた地域です。

今日はお彼岸です。極楽浄土に最も心が通じやすいとされる今日、
私もご先祖様のお墓参りをしました。

地震と津波の被害に遭われ亡くなられた方々のご冥福もお祈りしました。

「私に何ができるのか」ご先祖さんと少し話しました。

募金や物資輸送をお祭りやイベントのように感じてはいけない。
自己満足をみたすパファーマンスにしてはならない。
今できる事を惜しまずクレバーに実行しよう。

赤石荘では 被災者の方々へ5部屋 20名様分のお部屋を提供しています。
大鹿村全体では80名を受け入れる準備が大鹿村観光協会にはあります。
(長野県のホームページにも掲載されていますが、わかりにくい。)

被災地へ迎えに行く事も村と協議しました。
私がバスで迎えに行きます。
何も持たない、車も無いのに大鹿へ連れて来て大丈夫?って思うかもしれません。

ここには暖かな食事と 避難所よりは清潔なトイレと、個室がある。
来てから便利な土地へ移動することだってできる。
目に見えない恐怖から解放もされる。

もう10日も経ってしまいました。

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